おはこんばんちわ、しんちゃん(@kuroganeplan)です。
『小宇宙を燃やせ!』という言葉は小さいころからジャンプでみてきた世代なのですが、ネットフリックスで新作がでていました。
全世界同時配信を行う令和の聖闘士星矢……。
その名も『聖闘士星矢:Knight of the Zodiac』です!
聖闘士星矢とは?
『聖闘士星矢』は1985年12月から『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した人気マンガ。この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士・聖闘士(セイント)。彼らは天空に輝く88の星座に対して存在する聖衣(クロス)を纏い神話の時代より女神アテナに仕えてきた…ということで「ふしぎな鎧をまとった美形の戦士達が共闘する」フォーマットの走りでもあります。
アニメ化が連載1年半で決まり、SMAPがミュージカルをやったりとかなりの人気作品でもあり、30年たった現在でも根強い人気があります。
聖闘士星矢:Kinght of the Zodiacのみどころ
今作の見どころは全世界公開を意識した設定の改編点です。過去のアニメなどでは聖闘士は聖闘士同士の戦いがメインでしたが、ハリウッド映画さながらに戦闘ヘリと戦うは、特殊部隊の銃撃にさらされるわで別物のようですが、そこは小宇宙をやどす聖闘士の超人的な力で解決していきます。
このあたりの派手さはアベンジャーズなどの超人作品がすごくわかりやすいですね。
聖闘士星矢:Kinght of the Zodiac の相違点
結構な部分で原作の改編点があります。
星矢の師匠であるマリンさんはマスクをつけているのにシャイナはマスクなしだったり、原作の重要な設定がいくつかかわっていますが、一番の問題は
アンドロメダ瞬が女性になってる!?
これはネットで調べても批判的な意見が多いですね。
それもそのはず、アンドロメダ瞬は男の娘の金字塔ともいわれ、女性っぽく見えるけど男性であることが多くの女性(一部の趣味の方)を虜にして、同人誌界隈を盛り上げたという逸話があるほどです。
そのアンドロメダ瞬の女性化は世界配信を見据えての改編なのか、真意はわかりませんが受け入れてもらうためには初代のアニメ版のようにじっくりと信頼を勝ち取っていけるかを見守りたいと思います。
さいごに
現在公開中のシーズン1は6話まで、フェニックス一輝との戦いまでで終わっています。
ハーデスやポセイドンの名前が劇中ででていたので、そこまで続く長い闘いをアレンジしながら続くのでしょう。
いろいろと原作ファンとしては問題がある今作ですが、全世界の人に聖闘士星矢への興味持ってもらう作品としてはわかりやすく派手でいいので原作を知らない人にこそ、見ていただきたい作品です!
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