どうも、おはこんばんちはしんちゃんです。
秋にアニメのはじまるビースターズの14巻をようやく読むことができましたので、早速レビューします。
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ビースターズ14巻のみどころ
今回のみどころはなんといっても、ウマのヤフヤとハイイロオオカミ・レゴシの会合ですね。
タイトルにもなっているビースターズをレゴシの祖父ゴーシャと目指していたヤフヤですが、ゴーシャは普通に生きることを選び離れた過去があります。
レゴシと会って、過去の清算をしようとしますが、レゴシは自らを自分で罰して対抗します。
1巻の頃は自己主張がすくなかったレゴシでしたが、色々な人との出会いで大きく成長したなぁと感慨深くなりました。
また、レゴシが恋するドワーフ種ウサギのハルとの再会もみどころです。
ハルも新しい環境で、異種族恋愛について深く考えることになりました。
食べられるかも知れない相手と恋ができるのか?欲して貰えているのは食欲でないのか?
作品の中にあるテーマを感じました。
ビースターズ14巻で気になったところ
ラストには異種族恋愛の負の局面である新しい登場人物がでてきます。
彼の存在とレゴシが出会ったらどうなるのか、先が気になりますっ!
重要なのでボカシていますので、気になった方は是非、読んでください。
さいごに
ビースターズは平和な学園モノではなく、ダーティーな部分が多い作品です。
ケモノの姿の彼らを通して命のことや種族のことなど色々考えられる良作でもあります。
秋のアニメが待ち遠しいですね!
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