レゴシの母親が登場!ジュノとルイの恋愛も新展開!
アニメ化もして、人気が高まっているビースターズの最新刊の登場です。
『BEASTARS(ビースターズ)』
12月6日に最新16巻が発売されました。
14巻から登場した肉食装飾ハーフのメロンとのやりとりが今回も続いていきます。
目次
BEASTARS(ビースターズ) ネタバレ 16巻
異種族恋愛の光と闇が明らかになる!
レゴシの母親の幽霊との出会いからはじまり、自殺の原因が祖父のコモドオオトカゲの遺伝による影響であることが発覚します。
レゴシに遺伝がないことを確認し、愛していることを告げて消える母親はとても美しいとレゴシは感じます。
そして、キスをしたジュノとルイはデートをしながら異種族間の付き合い方についてそれぞれの思いを巡らせます。
趣味ではないはずなのに、好きという気持ちが抑えられないジュノ。
ルイは純潔側の考え方ではあるものの、アカシカの婚約者との食事や出会いについては楽しくない模様。
婚約者の話をされたジュノは異種族恋愛の大先輩であるレゴシに相談にいくことに!
いや、相談する相手間違っているだろ!
そういうツッコミは置いておいて、恋愛と食欲がまざるというのはレゴシが過去に乗り越えたこと。
気の持ちようという雑なアドバイスですが、真理をついた言葉にジュノも納得しました。
そして、異種族恋愛だけでなくレゴシとジュノが街に出ることで純潔恋愛が国からもてはやされてることを知ることができます。
幸せが大きいほど、異種族恋愛をしているレゴシとジュノは深い悩みを受けるのでした。
ハーフのメロンを倒すべく立ち上がる!
壮獣ビースターズのヤフヤとの契約と異種族恋愛の先にあるハーフであるメロンを探すため、単身動くレゴシの姿が後半で描かれています。
匂いを追いかけていった海で、レゴシはガゼルとヒョウのハーフであるメロンとライオンが構成員のシシ組の罠に遭遇しました。
シシ組に海に捨てられたとき、レゴシはゴマファアザラシのサグワンから教わった合言葉で、サメからの脅威から逃れることができました。
最後は混血種の子供たちが預けられている孤児院に訪れたゴーシャが純潔至上主義団体『コピ・ルアク』との闘いに身をゆだねたところで終わります。
16巻の感想
BEASTARS(ビースターズ) で語られる世界がどんどんわかってきました。
混血種だからの悩みがあり、圧倒的な悪というのがないのが BEASTARS(ビースターズ) の良さのようにも思えます。
シシ組も悪い組織かと思ったら、根はいいやつであったりするし力を誇示するからこそ守れていたものがあるのではないかと感じました。
食殺という禁忌を犯すことは悪いことではあるものの、リズも筋力の増加や食殺衝動を抑えられない結果が故の食殺事件ではあったので考えさせられます。
あと、16巻のあとがきにありましたがトーンの使い方で表情の重みなどをだしている板垣さんのセンスに感動もしました。
メロンとの対決はまだまだ続くようなので、17巻が楽しみでなりません!
それでは、良き漫画ライフを!
BEASTERS(ビースターズ)の記事まとめはこちら
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