タイムリープしても無双とはならない、リアルな原始サバイバル
『創世のタイガ』
マンモスとの激闘が繰り広げられる第6巻が配信開始!
タイガが歴史を動かす、タイガドラマになってきましたね(だれうま)
『創世のタイガ』 ネタバレ 6巻
マンモスとの激闘クライマックス!
2体のマンモスと戦うことになったタイガはウルフを使って1体だけに集中する作戦を実行します。
傷つけても力強さを失うことのないマンモスに倒されるホモサピエンスの男たち、折れて使えなくなる武器、そして暴れながらもマンモスは村へと近づいていく……。
もう無理かとあきらめかけていたところに、アラタがタイガのために槍など新しい武器を持ってきました。
槍を手に入れたタイガはマンモスを傷つけながら、村へ寄せないために自らが囮になります。
囮になったタイガは、崖の近くへ引きつけマンモスの頭上へとジャンプして飛びかかりました。
槍を差し込み、マンモスにしがみ付いて耐えている間にホモサピエンスたちも戦い無事にマンモスを倒すことができました。
ネアンデルタールとの闘いも本格化
マンモスとの闘いを終えたあと、ネアンデルタール人との闘いも本格化してきました。
マンモスがでてきたことで、食料となる木の実が減り、動物が逃げてしまっていたので住処を確保するため土地の奪い合いがあることが4巻から明らかになってきていましたが、人類同士の争いも深くなっていきました。
襲ってきたネアンデルタールを一度迎撃したときに、タイガは剣術の応用ができることを感じました。
少しかじっただけのボクシングの知識から強くなっていく様は作者森恒二先生の著作『ホーリーランド』っぽくあります。
ネアンデルタールとも戦えることに自信をつけたタイガは二度目の襲撃もやり過ごしましたが、実は二度目の襲撃は村の女をさらうための罠だったのです!
村に帰るとタイガと共に未来から来たユカとリカコもさらわれていました。
いったい、ネアンデルタールは何のためにさらっていったのか! そして、二人は無事なのか!
気になるところで6巻は終了です。
創世のタイガ 6巻の感想
マンモスもついに倒してしまいましたね。
クジラ漁で使ったチョッキ銛を使って足止めを試み、さらに上から攻撃を仕掛けていく様はマンモスと人類の戦いを描いた絵を思い出します。

創世のタイガは森恒二先生らしい普通の青年が戦いを通じて成長していく物語と、歴史を変える文明の進歩の部分があります。
6巻では鉄鉱石を見つけ、鉄の剣が作れないかと登り窯を用意するほどになります。
登り窯は日本では飛鳥時代にあったとのことなので、原始時代からはかなりの年数ジャンプしたことになるそうです。
蜂蜜酒を飲んだり、歴史的に考察部分もあるので創世のタイガは石器時代に興味を持つきっかけになる作品だなと改めて思いました。
これからが本当に楽しみです!
それでは、良き漫画ライフを!
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