獣獄祭も盛り上がってまいりました!宇崎和の覚醒!ヒトミの緊急参戦!
初めての友達である純を守るため、立ち上がる和。
キリングバイツ11巻より
管理局が密かに監視する、その秘められし“実力”とは?
さらに野本を追うヒトミは、予選会場に乱入し…!?
多くの思惑が交錯し、「獣獄祭(デスティバル)」は
巨大なうねりを見せ始める!!
『キリングバイツ』11巻 ネタバレ感想
今回の話は純が無邪気に裏切ってしまったのがよくないですね。
友達がいなくて悲しくなっていた純に共感した宇崎和が命がけで守るのはすごくわかるし、友情を感じるシーンではありますが純と和の間にある温度差が悲劇を生んだとしかいえません。
憎しみによって眠っていた遺伝子が覚醒して獣巨人「 大懶獣(メガテリウム) 」になってしまったのも仕方ない……。
第一章の主役であったヒトミと違って純は未熟さが非常にでているので、ある意味主人公らしいといえますね。
第一章では野本がそのポジションでしたけども……。
巨体でパワーだけはあったけど、和の性格もあってそこまで強くなったナマケモノが8mを超える巨大な獣になって、無類の強さを見せつけます。
勝つための手段がわからない中で、獣化した野本が助けにきて11巻は終わります。
『キリングバイツ』11巻 考察
獣獄祭で純たちがバトルしている間にも、他もいろいろと動きがありました。
陰謀ものなので、群像劇のように個々の思惑が混ざってきていますので、楽しいですね!
そこで気になるのがヒトミが祠堂に対して疑問を抱き始めているところです。
大沼が管理局の動向を探って、宇崎和が未登録で参加していることをヒトミに伝えるとヒトミは家族は祠堂だけといいながら悲しい顔をみせます。
キリングバイツ11巻170ページ 村田真哉/隅田かずあさ
何も教えてくれない祠堂と、ヒトミにコスプレのことなど普通の生活を教えてくれた野本の対比があるワンシーンでした。
この疑問がどうなっていくのか、今後の展開が楽しみです!
さいごに
キリングバイツはバトルもちょいエロもありますが裏で進む陰謀もあるので楽しいですね。
記事には書ききれなかったのですが、三門陽湖も動き出しました。
あんなエロいひどい目にあってどういう状況になっているのか、このあたりからも物語が進みそうですね。
それでは、良い漫画ライフを!
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