esportsに興味がある方向けの記事となります。
藤井聡太さんが前人未踏の最年少での棋聖となりましたね。
将棋という遊びともいえるもので、プロになり賞金を獲得していきました。
esportsも根っこは一緒で、デジタルゲームという遊びの中で大会を制覇して賞金を稼いでいくプロになっている方が増えてきています。
将棋と同じく1対1で、相手の手を読んでいくゲームとして共通項があるのが『デジタルカードゲーム』です。
今回の記事ではそのデジタルカードゲーム(DCG)の賞金が多いランキングをまとめていきます。
ぜひ、目指していきましょう!
遊ぶほど稼げるかもしれない夢のDCG
優勝賞金にてランキングを集計しています。
1位:TEPPEN

賞金総額 50万ドル(約5000万円)
優勝 30万ドル(約3000万円)
2019年にリリースしたばかりの新規デジタルカードゲームTEPPENがesports大会での優勝賞金がトップとなりました。
登場キャラクターがカプコンの人気キャラクターということもあり、IPの良さと独自のリアルタイムバトルシステムが人気のゲームです。
ゲームバランスが悪かったのですが、一周年を迎える最近はバランスがほどよく戦いやすいゲームに仕上がっています。
DCGをまだはじめたことがなく、新規で優勝を狙うのであれば考慮すべきタイトルでもありますね。
2位タイ:ハースストーン

賞金総額 100万ドル(約1億円)
優勝 25万ドル(約2500万円)
デジタルカードゲーム界の雄にして、e-sports隆盛の一翼を担う「ハースストーン」です。
デジタルカードゲームを爆発的に広げた名作で、2020年に6年目を迎える長寿タイトルです。
アジアなども地方大会もあり、世界大会まで勝てれば2500万円という破格です!
2位タイ:MTGアリーナ

賞金総額 100万ドル(約1億円)
優勝 25万ドル(約2500万円)
デジタルカードゲームの雄がハースストーンであるならばトレーディングカードゲームの雄がマジック・ザ・ギャザリングです。
そのデジタル版でもありますMTGアリーナの賞金大会がハースストーンと同じ25万ドルが優勝賞金となっています。
ハースストーンと違うのはMTGアリーナはPC版でしか遊べないため、ユーザー数が少ないことですね。
逆をいえば、強くさえなれば優勝も狙いやすいともいえます。
しかし、高レアカードを手に入れるのが大変なため、初期投資としては高額になりやすいのが玉に瑕です。
4位:レジェンド・オブ・ルーンテラ

賞金総額 800万円
優勝 500万円
eSportsとして最も盛り上がっているタイトルでもあります『リーグ・オブ・レジェンド』と世界観やキャラクターを共有化したカードゲームです。
ターン交代制とリアルタイムバトルの中間のような独自システムが人気が高く、デッキの流行の変化が目まぐるしく変わるのが特徴的です。
NTTソルマーレが主催する日本の大会のため賞金額は少ないですが、逆を言えば日本人でも手に入れることのできる賞金大会です!
リリース1年たっていないゲームなので、追いかけるにもいいゲームです。
5位:シャドウバース

賞金総額 700万円
優勝 400万円
日本でもっとも有名なDCGタイトルで、キャラクターのデザインが日本人受けしやすい萌えだったり、イケメンだったりしているのが特徴的です。
TEPPENも日本のIPを使っていますが、デザインは海外よりなので、一番国産DCGといえるゲームです。
ハースストーンの次に古いDCGですが、ローテーションルールが入っているため、新規の方が入っても最新のパックだけのルールがあるためそちらで勝負をすることができます。
プレイ動画も多いので学びやすい環境なのもやりやすいところですね。
まとめ
賞金順にベスト5を紹介いたしました。
日本人が活躍しているタイトルもありますので、eSportsで賞金を稼いでいきたいと思っている方は始め方記事を参考にはじめてみてください。
やってみて困ったことなど、ありましたらLINEで相談に乗りますのでまずは友達登録からお願いします。

それでは、良きゲームライフを!