16巻は牙闘獣獄死[キリングバイツサドンデス]がスタート!
久しぶりの獅子のエキシビジョンマッチの派手な戦いからスタートしてこれぞキリングバイツらしさが戻ってきたといった印象です。
表紙の新キャラがパンダでチャイナというのがわかっていますよねw
選りすぐられた強者たちが集い、ついに決勝トーナメント「牙闘獣獄死(キリングバイツサドンデス)」が開幕――!!
死をも黙認された、究極の闘いの先陣を切るのは……!?
キリングバイツ16巻より
キリングバイツ16巻のみどころ
トーナメントが決まって、気になるバトルがしょっぱなから始まります。
ビーグルのバトル!
オオアリクイの有森はタスマニアデビルの佑をほのかに思っていたので、ビーグルの純との闘いは宿命の対決といったところでしたが……。

パンダの乱入で失敗しますw
パンダが八極拳を使ってたたかうところなど、バトルが魅力的です!
そして、隠された純の『犬』としての能力が発揮されて勝つところなど、主人公してますね!
最強の生物として無双状態でスタートしてきた1部の主人公の瞳とは正反対の魅せ方をしているところに注目です!
ハイジが瞳に想いを返す!
ハイジが昔、瞳とあっていたのは9巻でも紹介されていましたが、因縁ともいえる対決ですね。
そのためか、無感情だったハイジに感情が芽生え、それが隙となっていい勝負となるところが面白い!

守宮のときも面倒くさいと無関心気味だったハイジの本気の戦いを本編で確認してください!
キリングバイツ16巻 考察
表のチャンピオンを裏のチャンピオンが倒すことの意義
エキシビジョンとして、組まれた試合が表の格闘技でチャンピオンになった男とキリングバイツで王となっている獅子の戦いでした。
このマッチングは15巻で初がいっていたように『裏が表に勝つ』という部分をもっと大々的にする意図があるのではと考えています。
牙の鋭さはルールに縛られた表の格闘技では磨かれないというのは、バトル漫画『ホーリーランド』でも言われていたことなので、納得のマッチングでした。
TVで実況放送して、視聴者が集まっていることも含めて獣化というものを一般化していく流れが感じて政治的な裏の流れも気になりますね。
未知の強さのあるキャラの登場
乱入してきたパンダにも驚きましたが、今までエピソードで語られてもしていない雪豹と獺の存在も面白いですね。


強さが未知数なうえに、獺の相手は15巻で力を見せつけたアリゲーターとの闘いです。
どんなバトルになるのか今から期待してしまいます。
まとめ
キリングバイツも16巻となってきていますが、まだ終わりがみえないですね。
これからどんな展開になるのか、どんなバトルになるのかワクワクしています。ただ、最近エロが足りないので、もうちょっとエロいのも期待したいっ!
日本ブログ村のランキングに参加中です。
面白い、ためになったと思ったらクリックお願いします。