キリングバイツは6巻で第一章が終わり、7巻から第2章ともいえる話がスタートします。
ヒロインも変わり、可愛い犬娘ですね。
戌井純(いぬいぴゅあ)という今どきらしいキラキラネーム娘ですw
獣獄刹(デストロイヤル)の衝撃の決着から2年。
獣化手術は合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」は
人々の熱狂する一大イベントへと発展していた。
そんな「牙闘(キリングバイツ)」の王者を目指す一人の少女――。
今、新たな野望と闘いの幕が上がる!!
キリングバイツ7巻より
2年の時がたって、世界が変わった中での新しいキリングバイツの始まる7巻の序盤のみどころを今回も解説していきます。
目次
『キリングバイツ』新章突入!ニューヒロインは犬!?【7巻 ネタバレ】
概要はこちらになっています。
- 牙の鋭い方が勝つというこの男は誰!?
- ビーグルの本来の姿は〇〇犬だった!
- 犬といえば、人間。純のピンチを救ったのは!?
この3本となっています。
気になったかたはこの先も読んでいってくださいませ。
牙の鋭い方が勝つというこの男は誰!?
2年が過ぎて、獣人同士の戦いがプロレスのような正式な興行として成り立っている世界となりました。
このファンタジー要素を遺伝子操作という形で現代ものにうまく混ぜて、見世物にしているという流れは世界観の練りこみがよくできていますね。

キリングバイツは動物本来の力ではなく闘争心であったり、メンタルによるというところがまた熱い。それが牙の意味するところだと思ってしまいますね。
ビーグルの本来の姿は〇〇犬だった!
強敵、タスマニアデビルの佑との闘いにビーグルこと戌井純が不利と思われていましたが、猛攻を繰り広げます。
それもそのはずビーグルは愛玩犬ではなかったのです!

飛騨の山奥で熊などと修業してってさりげなく描いてありますが、もうね……。あの作品のオマージュがここから始まっていますね。
生き残るための戦いをしてきてという部分では第一章までの主人公ヒトミと通じるところのある純。対照的に明るく元気でかわいいキャラクターなのも意図したところなのでしょうか。
犬といえば、人間。純のピンチを救ったのは!?
しかし、獣闘士との実戦経験が乏しいところがタスマニアデビルとの対戦でピンチとなります。
そのピンチを救ったのは指示をだしてくれるパートナー、人間の存在でした。
その指示を出した存在がなんと……。

野本ぉぉぉ!
なぜ、驚くべきところなのかは6巻まで読んでいただいた読者にはわかりますが、とにかく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
野本のお陰でオーディションは中止になりましたが、野本が二人のスポンサーになったことで、事なきを得ることになりました。
野本の真意がどうなのかは今後に期待ですね!
まとめ:新章突入で盛り上がるキリングバイツ
獣化するのが一般的になったので、いろんな獣人たちがでてきます。ケモナーにとってはここからが本番ともいえる展開でしょう!
キリングバイツ7巻を楽しんでください!
キリングバイツの一覧記事はこちら
キリングバイツを無料で読みたいなら
日本ブログ村のランキングに参加中です。
面白い、ためになったと思ったらクリックお願いします。